暑い日の昼ごはんに便利なそうめん。
でも、いつものめんつゆだけでは飽きてしまうこともあります。
そんなときに簡単に作れるのが、ツナとごま油を使ったそうめんアレンジです。

ツナのうま味とごま油の香りが加わるので、少ない調味料でも味がまとまりやすく、家にある材料で作りやすいのが特徴です。
ただし、そうめんは水切りが不十分だと味が薄くなり、ごま油を入れすぎると重たい味になってしまいます。
ここでは基本のツナごま油そうめんの作り方と、おいしく仕上げるポイント、さらにトマト・キムチ・梅を使った3つのアレンジを紹介します。
材料(2人分)
- そうめん……3束
- ツナ缶……1缶
- 卵黄……1個
- 青ねぎ……適量
- 白ごま……大さじ1
- 刻みのり……適量
- ごま油……大さじ1
- めんつゆ(2倍濃縮)……大さじ3
- 冷水……大さじ3
ツナはオイル漬けでも水煮でも作れます。
オイル漬けの場合は油を軽く切って使うと、ごま油を加えても重たくなりにくくなります。水煮の場合は、仕上げにごま油を少量追加して香りを調整してもよいでしょう。
作り方
1.そうめんを茹でる
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、そうめんを袋に表示されている時間を目安に茹でます。
茹ですぎると食感がやわらかくなりやすいので、表示時間を確認しておきます。
2.流水でしっかり洗う
茹で上がったらすぐザルにあげ、流水で冷やします。
手でやさしくもみ洗いしながら表面のぬめりを落とし、最後に冷たい水でしっかり冷やします。
3.水気をしっかり切る
ここが味をぼやけさせないための大切なポイントです。
そうめんに水が残っていると、せっかくのめんつゆが薄まってしまいます。ザルを軽く振り、十分に水気を切ってから器に盛ります。
4.ツナと調味料を合わせる
そうめんにツナをのせ、めんつゆ大さじ3、冷水大さじ3、ごま油大さじ1を加えます。
青ねぎ、白ごま、刻みのりを散らし、中央に卵黄をのせたら完成です。
食べる直前に全体をよく混ぜます。
おいしく作る3つのポイント
水切りを丁寧にする
味が薄くなる原因のひとつが、麺に残った水分です。
めんつゆを多くして解決しようとすると塩辛くなりやすいため、まずは茹でたそうめんの水気をしっかり切ります。
ごま油は最初から入れすぎない
ごま油は香りが強いので、多く入れればおいしくなるわけではありません。
2人分なら大さじ1程度から始め、足りなければ食べる直前に少量追加する方が調整しやすくなります。
ツナ缶の油も考えて調整する
オイル漬けのツナを油ごと使う場合、ごま油まで多くすると油っぽく感じることがあります。
ツナ缶の油を残したい場合は、ごま油を少し減らして調整してください。
アレンジ① ツナ・トマト・大葉のさっぱりそうめん
基本のツナごま油そうめんに、トマト1/2個と大葉3枚を加えるアレンジです。
トマトは1〜2cm程度の角切り、大葉は細切りにします。
そうめんにツナ、トマト、大葉をのせ、めんつゆとごま油を加えます。
トマトから水分が出るため、基本レシピより冷水を少し減らしておくと味が薄くなりにくくなります。
ごま油を控えめにすると、大葉とトマトの香りを感じやすいさっぱりした味になります。
アレンジ② ツナキムチ卵黄そうめん
少し辛いものが食べたいときは、キムチを加えるだけでも味が大きく変わります。
2人分ならキムチ40〜50g程度を目安にします。
水気を切ったそうめんにツナとキムチをのせ、中央に卵黄を加えます。最後に白ごまとごま油を少量加えます。
キムチには塩分があるため、めんつゆは基本レシピより少なめから加えるのがポイントです。
一度混ぜて味を確認してから、足りない分だけめんつゆを追加すると濃くなりすぎません。
卵黄を混ぜることで辛味がまろやかになります。
アレンジ③ ツナ・梅・大葉そうめん
よりさっぱり食べたいときは、梅と大葉を合わせる方法もあります。
梅干し1個、大葉3枚を用意します。
梅干しは種を取り除いて包丁で細かくたたき、大葉は細切りにします。
そうめんにツナ、梅、大葉をのせ、めんつゆを少量ずつ加えます。
梅干しの塩分は商品によって違うので、最初からめんつゆをたくさん入れないことがポイントです。
このアレンジでは、ごま油も基本レシピより少なめにすると梅と大葉の風味を邪魔しにくくなります。
めんつゆの濃さが違う場合は?
このレシピでは2倍濃縮のめんつゆを使用しています。
3倍・4倍濃縮の商品を使う場合に同じ量を入れると味が濃くなるため、パッケージに表示されている「つけつゆ」の希釈割合を目安にしてください。
商品によって塩分や甘さにも違いがあります。
最初から濃くするより、少し薄めに作って最後にめんつゆを追加する方が調整しやすくなります。
味が薄くなってしまったら?
まず確認したいのが、そうめんの水切りです。
食べている途中で器の底に水がたまるようなら、麺に水分が残っていた可能性があります。
味が薄いと感じたら、めんつゆを一度に大量に入れず、小さじ1程度ずつ追加して混ぜます。
逆に味が濃くなった場合は、少量の冷水を加えて調整できます。
作り置きできる?
ツナや薬味は先に準備できますが、そうめんは食べる直前に茹でるのがおすすめです。
茹でたそうめんを長時間置くと麺同士がくっつきやすく、食感も変わってきます。
時間を短縮したい場合は、ツナの油を切る、ねぎや大葉を切る、調味料を用意するところまで先に済ませておくと、あとはそうめんを茹でるだけです。
まとめ
ツナごま油そうめんをおいしく仕上げるポイントは、そうめんをしっかり洗う、水気を十分に切る、ごま油を入れすぎないことです。
基本のツナごま油だけでも簡単ですが、
トマト+大葉ならさっぱり、
キムチ+卵黄ならピリ辛でコクのある味、
梅+大葉なら爽やかな味、
と、同じそうめんでも違った食べ方ができます。
ツナ缶とめんつゆを基本に、冷蔵庫にある食材を組み合わせて楽しめるそうめんアレンジです。



