
最近スーパーで感じるのは、食材の値上がりです。
牛肉や豚肉は以前より高くなり、毎日の献立に悩む人も多いのではないでしょうか。そんな中でも比較的価格が安定しているのが鶏むね肉です。
とはいえ、「安いけれどパサつく」「味が単調になりがち」「子どもがあまり食べない」と感じている方も少なくありません。実際、調理方法を少し間違えるだけで固くなってしまうのも事実です。
そこで今回は、外はカリッと中はしっとり仕上がる甘辛スティックの作り方を詳しく紹介します。冷めても美味しく、お弁当にも使いやすいレシピです。
材料(2人分)

・鶏むね肉 1枚(約300g)
・片栗粉 大さじ2
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・酒 小さじ1
・にんにく(チューブ可)少々
・サラダ油 適量
家庭にある調味料だけで作れるのも、このレシピの魅力です。
下準備がしっとりのカギ

まず、むね肉は繊維を断つようにスティック状に切ります。
繊維に沿って切ってしまうと噛み切りにくくなるため、この工程は重要です。

さらに時間があれば、酒を軽く揉み込んで5〜10分置いてください。
酒の効果でたんぱく質がやわらぎ、水分保持力が高まります。
余裕があればフォークで数カ所穴をあけておくと、さらに味が染み込みやすくなります。
作り方

① 切ったむね肉に片栗粉を均一にまぶす
② フライパンに油をひき、中火で並べて焼く
③ 焼き色がついたら裏返し、弱めの中火にする
④ 火が通ったら調味料を加え、照りが出るまで絡める

ここで大切なのは「焼きすぎないこと」。
むね肉は加熱しすぎると一気に水分が抜けます。
最後は火を止め、余熱で仕上げるイメージにするとしっとり感が残ります。

なぜこのレシピは失敗しにくいのか
片栗粉が表面をコーティングすることで、肉汁の流出を防ぎます。
さらに甘辛ダレが絡むことで味がしっかり決まり、ごはんとの相性が抜群です。
また、スティック状にすることで火の通りが均一になり、加熱ムラが起きにくいという利点もあります。
もう一品:むね肉のねぎ塩レモン焼き
甘辛味とは対照的に、さっぱり系もあると献立の幅が広がります。

材料

・鶏むね肉 1枚
・塩 小さじ1/3
・ごま油 小さじ1
・刻みねぎ 適量
・レモン汁 少々
作り方
① むね肉をそぎ切りにする
② 軽く塩をふり、5分ほど置く
③ 中火で焼く
④ 仕上げにごま油・ねぎ・レモン汁を加える

レモンの酸味で後味が軽くなり、暑い日でも食べやすい味になります。
サラダにのせたり、丼にアレンジするのもおすすめです。


むね肉を美味しくする基本ポイントまとめ
・繊維を断つ切り方をする
・強火にしすぎない
・加熱しすぎない
・片栗粉などでコーティングする
この基本を守るだけで、むね肉料理の成功率は大きく上がります。
節約レシピで大事な考え方
安い食材を使うだけでは節約とは言えません。
家族が満足し、リピートできることが本当の意味での節約につながります。
むね肉は調理法次第で、メイン料理として十分な存在感を出せます。
健康的にも役に立つ鶏むねを今こそ、レパートリーを増やしておくと日々の献立が楽になります。
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