ちくわはそのまま食べてもおいしい食材ですが、ねぎ味噌とチーズを合わせて焼くと、ご飯にも合わせやすい一品になります。
材料を切ってのせ、トースターで焼くだけなので、フライパンを使わず短時間で作れるのもポイントです。あと一品ほしいときや、冷蔵庫にちくわが残っているときにも作りやすいレシピです。
ただし、味噌とチーズはどちらも塩気があるため、味噌をたっぷり使うと味が濃くなりがちです。今回は、ちくわの味を生かしながら仕上げる分量と、焦がさず焼くコツも紹介します。

材料(2人分)
- ちくわ……4本
- 長ねぎ……約10cm
- ピザ用チーズ……30g程度
- 味噌……小さじ2
- みりん……小さじ1
- マヨネーズ……小さじ1
- 白ごま……適量
- 七味唐辛子……お好みで
味噌は家庭にあるもので構いません。使用する味噌によって塩分や甘さが違うので、最初は少なめに作り、好みに合わせて調整してください。
マヨネーズを少量加えると味噌がのばしやすくなり、ちくわにも塗りやすくなります。
作り方
ちくわは縦半分に切り、長ねぎは細かく刻みます。
小さな器に味噌、みりん、マヨネーズ、刻んだ長ねぎを入れてよく混ぜ、ねぎ味噌を作ります。
切ったちくわをアルミホイルの上に並べ、切り口にねぎ味噌を薄く塗ります。その上からピザ用チーズをのせます。
トースターに入れ、チーズが溶けて表面に軽く焼き色がつくまで焼きます。トースターによって火力が異なるため、まずは様子を見ながら5分程度を目安にしてください。
仕上げに白ごまを散らします。辛味が好きな場合は七味唐辛子を少量かけても合います。
おいしく仕上げるポイント
一番気をつけたいのは、ねぎ味噌を塗りすぎないことです。
ちくわ自体にも味があり、さらにチーズをのせるため、味噌を厚く塗ると全体の塩気が強くなります。ちくわの切り口を薄く覆う程度で十分です。
また、チーズを大量にのせると加熱中に横へ流れてしまいます。ちくわ1本につき少量ずつのせると、食べるときにも扱いやすくなります。
トースターで表面だけが早く焦げそうな場合は、途中からアルミホイルをふんわりとかぶせます。チーズをしっかり溶かしながら、焦げすぎるのを防ぐことができます。
フライパンでも作れます
トースターがない場合は、フライパンでも作れます。
ねぎ味噌とチーズをのせたちくわをフライパンに並べ、水を小さじ1程度入れてふたをします。弱火で加熱し、チーズが溶けたら完成です。
フライパンの場合は上から直接熱が当たらないため、トースターのような焼き色はつきにくいですが、チーズを溶かして仕上げることはできます。
水を入れすぎるとちくわが水っぽくなるため、蒸気を作るための少量だけで十分です。
味を変えたいときの簡単アレンジ
同じ作り方でも、ねぎ味噌に加えるものを少し変えるだけで味を変えられます。
大葉味噌チーズにする場合は、長ねぎの代わりに細切りにした大葉を使います。大葉の香りが加わり、ねぎ味噌とは違った風味になります。
ツナ味噌チーズなら、油や水分を軽く切ったツナをねぎ味噌に少量混ぜます。ツナを入れる分、味噌を少し減らすと味が濃くなりすぎません。
辛い味が好きなら、味噌に豆板醤をほんの少量混ぜてもOKです。豆板醤にも塩気があるため、最初から多く入れず、少量から調整します。
また、チーズがない場合は、ねぎ味噌を塗って白ごまを散らして焼くだけでも作れます。
お弁当に入れる場合の注意点
お弁当に入れる場合は、焼いた後に十分冷ましてから詰めます。
温かいままふたをすると容器の中に水滴がつきやすくなるため、粗熱を取ってから入れてください。
また、前日の夜にねぎ味噌を塗った状態で長時間置いておくより、食べる日に調理した方がちくわの食感を保ちやすくなります。
作る量を増やしたい場合は、ちくわの本数に合わせてねぎ味噌を増やせばよいので、人数に合わせて調整しやすいレシピです。
まとめ
ちくわのねぎ味噌チーズ焼きは、ちくわを切って、ねぎ味噌とチーズをのせて焼くだけの簡単なおかずです。
ポイントは、味噌とチーズをのせすぎないことと、トースターで焦がしすぎないこと。味が濃くなりやすい材料を組み合わせるので、最初は少量から使うと調整しやすくなります。
長ねぎを大葉に変えたり、ツナを加えたりすれば、同じ作り方でも違った味を楽しめます。
忙しい日のあと一品や、少量のちくわを使い切りたいときにも作りやすいレシピです。